リストラわいふ@ニュージーランド

恥をかきすて、見栄をすて、人生を楽しむことだけにフォーカスしている 【リストラwifeのリストラlife】をNew Zealandから熱くふんわりお届けします

「おかあさん、ぎゅ~っと抱きしめて」~しつけより愛が大事!のお話

つい先日、あまりにいいお天気だったので、いつもより丁寧にお掃除をしようと、TVラックの棚のDVDを整理していたところ、とっても懐かしいものに目が留まり、ついつい悪い癖で気持ちがそちらによ全集中してしまいました。

  

それは、娘たちの成長をすべて収めたDVD。
生まれてからずっとあれやこれやと記録してきた写真とビデオを夫が編集し、一本のDVDにムービー化したものです。

私たち親は、これを長女二女それぞれの「成人の日」にプレゼントしました。

 

どれどれ……。

と思ったらもういけない((;^_^A)
 掃除への情熱はどこへやら、心はDVD視聴に雪崩れていきます。

  

いっやぁ~。

観ちゃってから、あらためて思いました。
娘たち、実にたくさんの人に抱っこやおんぶをしてもらっているなぁ。
ありがたい子育て期だったなぁ、と。

 「あらまぁ~。だめだめ! 泣くたびに抱っこしておっぱいあげてたら抱きぐせがついちゃってあとで苦労するわよ!」

 という方がいます。  

しかし、そうかなぁ……と親業をやりちぎった私は思います。

 少なくともわが家の場合、抱き放題&おっぱいあげ放題でしたが何の問題もありませんでした。むしろその方が親も子も満足した状態で過ごすことができたように思います。

抱いて欲しいと泣く子どもと、抱いてあげたいと思う親が抱きしめ合う……その関係の何がいけないのでしょうか? 

子どもの心の中には「望むように愛されたい依存」というものがあります。

この依存、実は、発達心理においてとても大切なステップと言われています。

なぜなら、

依存しきったその後に「信頼」が生まれ、自我や自立への喜びが湧いてくるからです。

 

「愛着行動(アタッチメント)」は、信頼への第一歩

 抱きしめられて安心し、愛情が芽生えるのは赤ちゃんだけではありません。
 生きるものすべての生きる源といえましょう。

「泣いても〇〇してもらえない……」

と、あきらめ、悟り、泣くのをやめた子どもの心には、絶望と不信感がしこりとなってくすぶります。

 

そのしこりとは、

「甘えきってない」「依存しきってない」 という不完全燃焼の塊 のこと。

 

その小さな子どもの心の奥には、切なくさびしいしこりがくすぶっている……。
 想像しただけで悲しくなりませんか?

 

「手のかからない子どもなのよ~」
 と、喜んでいるお母さん? だいじょうぶかな?

「 人見知りしないのよ~この子」と自慢しているお母さん、だいじょうぶかな?
 ↑ あかちゃん、ちゃんとお母さんを後追いしてくれたかな?

「歩き始めるの早かったのよ~うちの子」と喜んでいるお母さんも要注意。
 ↑ しっかりハイハイしたかな?

 

成長、発達には、順序ってものがあります。
その都度、子どもたちは「満たされるべき欲求」のポケットを持っています。
そのポケットを「これでもか~!」というほどたっぷり愛情と手当てで満たし「成長の歓びと達成感」を保障する……それが子育てです。

 

ちなみに、

抱っこされ放題、おっぱい飲み放題で育った娘たちのその後を親バカと笑われるのを覚悟で報告しましょう。

親が娘たちに何かを頼んだとします。
彼女たちに拒否された記憶がありません。

 兄弟姉妹でよくみられる「私(僕)ばっかり……」 というグチも聞いた記憶がありません。

 これぞ、

 親が、子どもに干渉はせずともバッチリ保護しきったごほうび! 

 と、私は解釈しています。

  

どんなときにも、何歳になっても、求められれば、ぎゅ~っと抱きしめ、

 必要なときに必要な分だけ手を差しのべ、

 あとは、ほったらかし。

 

それいいんです。

それいいんです。

 

だいたい、親のしつけなんて失敗するのが常なんですよ。
だって……

子どもは、親からよりも、友達や時流から学ぶ生きものなんですもん。

 

ご自分の若かりし頃を思い出してみてください?

親の教え、思い出せます?
それよりも、△◇ちゃんや芸能人の〇〇みたいになりたい!
だなんて思って何かに打ち込んだ記憶の方が多くないですか?

 

子どもに、
「アナタはそのままでも十分すてきよ」と言いながら成長をながめている。
 ……その待ち時間もまた楽しいものです。

この楽しみは、そう、草花を育てることと似ています。
 草花を育てるには、適した土壌、環境と手を差しのべるタイミングが肝心ですよね。

 急いで余計な手を加えると、ろくなことがありません。

 

タネを撒き、芽が出てつぼみが花咲き、実が熟すまでをあれこれ手を尽くしながめている時間。どんな高価な切り花を買って飾ることよりも楽しかったりしませんか?

 

『精いっぱい手を尽くし、

あとはじっと花咲くのを見守って待つ喜び』

 

……子育てにも、そんな魅力がびっしりです。

 子育て真最中のみなさん!

わが子の成人の日。
この日は、『子育て通信簿』を自己採点する日です。

 

その日を楽しみに、

「おかあさん、もういいよー。うざい~!(笑)」

って言われるまで(笑)、お子さんを、いつもいつも、いつまでも、ぎゅ~っと抱きしめてあげましょう★

 

ちなみに、この愛着行動(アタッチメント)
お子さんのみならず、パートナーとの間にも効果大です★

 

ハグするたびに、オキシトシン(しあわせホルモン)が、じわ~とからだにいきわたります。 ( ↓ わが家の猫たちも、ほら、こんな風に★)

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  アタッチメントで、オキシトシン、じわ~っ♪

  

です!

  

ぜひ、日課にしてくださいね★